米国留学生、ナイジェリアに行く
コロンビア大学ロー・スクールに留学してた人の日記。
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Columbia大学のロースクール(LLMコース)に通う日本人留学生です。
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ジンバブエ!!!

ジェームズ君の誕生日を途中退散する際の大きな心残りの一つは、乾杯までいられなかったからパーム・ワインが飲めなかったことでした。

パーム・ワインとはなんぞや?

それは椰子の実から取れるお酒で、西アフリカでは結構ポピュラーなようです。ところが、今まで現地のレストランに行っても出会えてこなかったので、その日は出てくるのを楽しみにしていたのですが、残念ながらタイム・オーバー、見送りとなってしまったのです。

軽く愚痴りながら帰路に着こうとしていたら、酔っ払っていたはずのモーゼス君が、
「それなら、今度パーム・ワインが飲めるいいとこつれてったあげるよ。」と。
(ちなみに、前回以来、モーゼス君を単なる酔っ払い扱いしてますが、彼はナイジェリア人の国連職員で、「新しい民主党政権はどうよ?」と聞いてくる猛者です。)

その二日後に、早速実現。
パーム・ワインを求めジンバブエへ!

「ジンバブエ」といっても、もちろん国のことじゃなくて、お店(?)の名前。僕の住むアブジャがある連邦首都領域(FCT)に隣接するナサラワ州にあるということで、正午に出発。
家を出て20分もすると、ナサラワ州に突入!



道1

道3

道2

緑が多く、整然としているアブジャとは全然違いました。
砂煙がそこら中にたち、そして、とにかく人、人、人。
いかに自分が非ナイジェリアなところに住んでいるかがわかりました。

そうこうドライブを続けて、さらに20分すると到着。
ここがジンバブエ!

ジンバブエ1

ジンバブエ2

こういったテントが集落のように20件くらい建ってます。

集落に入ると早速パーム・ワインの試飲を薦める売り子さんに囲まれます。

パーム・ワインは醸造して作るものではなく、椰子の樹液を加工せずにそのまま貯めたものらしいです。
椰子の木の個体差からか、できあがるパーム・ワインはそれぞれ味が微妙に違うらしく、ベテランのモーゼス君がチョイスして、3人分を注文。

パーム・ワインが来るのを待つ間、今度は食事を物色。

ジンバブエ3

ジンバブエ4

ジンバブエ5

チキンとキャット・フィッシュ(なまず)をチョイス。

他にも、森で取れた肉の総称「ブッシュ・ミート」(大きなねずみ、とかげetc)が市場に出てましたが、さすがに経験値が足りず、今回は回避。
ナイジェリア人に言わせれば、ブッシュ・ミートが一番うまいらしいのですが、ガイドブックにとめられまくってます。。。

で、テントで待っていると、まずはパーム・ワインが立派なつぼで登場!

ジンバブエ6

モーゼス君のお腹も立派です。
そして、これを椰子の実を半分に割って作った器にいれると、

ジンバブエ7

ついにパーム・ワインがその全容を見せました。
気になるお味は、すっぱあまくて、なぜか微妙炭酸で、ほとんどアルコールなしといった感じでした。
すっぱいマッコリといったところでしょうか?
マッコリ好きな僕としては、正直、ちょっと残念なマッコリといった感じでした。でも、一緒に行った会社の同僚は2リット持ち帰りました(200ナイラ也)。

間違いないのは、量がはんぱないこと。
飲めども、飲めども全然減りませんでした。

次に料理。
まずは、チキン。

ジンバブエ8

そして、キャット・フィッシュ。

ジンバブエ9

もう見るからに辛いですが、食ってみると予想以上でした。
汗と鼻水とよだれと涙と、すべてを出し尽くしながら食いました。
でも味は最高で、とくにキャット・フィッシュは臭みゼロ。
おかげでパーム・ワインはすすむ、すすむ。
でも、すぐ出るからまったく酔わない。

ようやく食い終わり、唇が歯の治療の麻酔時のようになってると、太鼓の音が。
現地の太鼓隊が来てました。
酔いが完全にさめるまで、太鼓の音を聞きながら、ぼーっとしていると、なんとも楽園気分でした。


と、ここで終われば、マジ楽園ですが、そうではないのがナイジェリア。
地獄は次の日の夜にやってきました。

日中はまったく普通だったのが、夕方になると胃が張ってることに気付き、さらに帰って夕食を前にしても一切食欲が湧かず。
ちょっとだけ手をつけて、立ち上がったらめまいが。
これは、やばいと、熱を測ると38.4度。

「マラリヤ」の4文字が頭をよぎるも、もう夜は深かったので、とりあえず就寝。

翌日起きると、強烈な腹痛で、トイレにお引越し。熱もまったく下がらないし、気持ちが悪くて立ち上がることも難しい。
家で寝てても、改善するとは考えられないし、マラリヤなら早期治療が肝要と聞いていたので、会社に電話して車をよこしてもらい、スーツ一式をバッグに詰め込んで、パジャマのまま這い蹲るようにオフィスに行き、常駐しているお医者様に診てもらうことに。

マラリヤ・チェックをしたところ、陰性で、診断結果は食中毒。
食中毒でも熱ってでるんですね。
でもマラリヤじゃなくて、まじよかったです。

結局、出していただいた薬を飲んで、オフィスで一日寝込んだら、復活しました。

ついに、本格的に洗礼を浴びた現地飯レポート第3弾でした。ちゃんちゃん。



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【2009/11/10 17:00】 | # [ 編集]


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